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2015.01.13更新

こんにちは。I・Sデンタルクリニックの市川です。

 

当院は、いわゆる「歯医者」ですが、診療科目は歯科だけではりません。口腔外科も取り扱っております。

これはどういうことかといいますと、歯そのものの不調ではなく、外科手術をともなう親知らずの抜歯や、顎関節症についても、処置を行えるということです。

 

親知らずはご存じのとおり、一番奥に生えてくる歯です。10代の後半から20代にかけて、生えてくるケースが多いですね。生えてくると、腫れや痛み、かみ合わせの違和感などの不調を感じる方も多いものです。また、非常にみがきにくい場所にあるため、親知らずそのものや周辺の歯に、虫歯や歯周病などの病気、口臭などを引き起こしやすくなってしまいます。

 

親知らず=抜かなければならない…と考える方も多いかと思いますが、親知らずは、必ずしも抜歯しなければならないわけではりません。

ただし、生えてきた親知らずが周辺の粘膜とぶつかり炎症を起こしたり、歯みがきが行き届かないことから虫歯になりやすかったりといった面はあります。また、生えてきた親知らずと、ほかの歯とのかみ合わせがうまくいかずに、頭痛や肩こりといった、お身体への不調を引き起こす場合もあります。顎関節症の原因となる場合もあるのです。

 

生えてきた親知らず1本だけを見て、抜歯するかしないかを決定することはでないのです。親知らずが気になる方は、一度当院にご相談下さい。親知らずを抜くかどうかだけではなく、あなたの歯の一生を見すえたプランニングをご提案いたします。

投稿者: I・Sデンタルクリニック

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