フロスは、3歳のお子様からでも虫歯予防のためにやられています。
お子様にもぜひ以下の手順でやってあげて下さいね。なれてくるまでは鏡の前でやりましょう。
1.フロスで輪を作ると格段に使いやすくなる 輪っかにすると手に巻く必要がなく、使った部分をずらしていけるのでとても便利です。
フロスは、40cmの長さ(指先から肘くらい)に切り出します。
輪っかをつくり両手の人差し指で伸ばし、糸が張った部分1〜2cmくらいに保ちながら使います。
2.フロスを歯間に挿入する 無理におろすと歯周ポケットに汚れが入ってしまったり、
歯茎を傷つけてしまうのでゆっくり前後にスライドしながら奥まで入れていきます。
3.フロスを「く」の字にする 歯の側面に「く」の字のように沿わせます。
4.フロス前方上に抜く こすりながら上に抜いていきます。
5.フロスを挿入「く」の字にする 反対側も同じようにフロスを挿入し、歯に沿わせます。
6.フロスを後方上に抜く こすりながら後方上に抜いていきます。
※もし抜けなくなったら無理に抜かないで輪っかを切って一本にしてから抜いてください。
1日一回でもフロスをやってから歯磨きをすると口の中がすっきりして本当に気持ちいいと思います。
次に続きます!