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2014.12.17更新

こんにちは。I・Sデンタルクリニックの市川です。

今年もいよいよあと2週間ほどとなりました。

 

さて、歯周病と聞くと、お年寄りがかかる病気…といったイメージをお持ちの方も多いかもしれませんね。

歯ぐきから出血したり、歯が抜けたりするのが、その症状だということをご存じの方も多いでしょう。

ですが、歯ぐきの腫れや出血、痛み、歯のグラつき、歯が抜け落ちてしまうなど、ハッキリとした症状が表れる歯周病は、かなり重度にまで進行した状態。

実際の歯周病は、30代程度からジワジワと進行しているのです。

 

歯周病で、先述したような自覚症状が出るのは、中程度以上にまで進行したかなり深刻な段階です。

そこまで進んでしまっていると、日常生活にも支障が出てきますし、治療などの処置を進めるのは、大変な労力と時間がかかってしまいます。

虫歯と同時に、歯周病についても、真剣に予防を考えていきましょう。

基本的な予防方法は、虫歯と同じです。清潔に保つことが、一番のポイントになります。

 

そして時折、ご自身の歯みがきだけでは落としきれない汚れを、歯科医院でのクリーニングによって、完全に除去することが大きな効果を発揮します。

これについても、基本的な考え方は同じですね。虫歯や歯周病をもたらす菌を一掃することで、予防ができるのです。

予防に少しの時間をかけておけば、治療には時間がかかりません。

歯科医院での虫歯や歯周病の定期的なチェックを習慣づけて、いつまでも輝く歯を守っていきましょう。

お若い方も、まだまだ先の話…とのんびり構えていると、気づかないうちに、歯周病が進行している可能性は大いにあります。

症状が出る前に、ぜひ一度当院で、クリーニングと検診を受けてみて下さい。

投稿者: I・Sデンタルクリニック

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